節約生活をしている中で、食費などの見直しを考えている人ならばもうお気づきかもしれませんが、実は「節約」と「ダイエット」は相性が良いのです!
「節約すると自然とダイエットになっていた!」というくらい、節約とダイエットは実は密接な関係を持っています。これからそのことについて、詳しく説明していきます。
節約→ダイエットへ繋がる流れ。
食事が自炊になる!
「【節約術その3】食費の見直し」の頁でも書いたように、節約すると自炊が基本になります。
何故なら、外食やスーパー、コンビニなどで出来合いのものを買うと、どうしても食費がかかってしまい、節約にはならないからです。
自炊になると、外食と違い自分でメニューを考えるので、味付けや食材を自分で選ぶことができ、自分で摂取するカロリーをコントロールしやすくなります。
間食をしなくなる!
ダイエットを意識すると、菓子類など間食で食べるものは太りやすくなるために、食べるのを控えるようになります。
菓子類などは積み重ねればそれなりのお金がかかってしまうため、控えることができるようになれば必然的に節約につながります。
健康維持を意識するようになる!
体調不良など、健康を損なう機会が多いとそれに伴って医者に掛かる医療費も必然的に上がります。
なので、節約を意識することで健康を損なわないように気を付けるようになり、結果として健康的な食生活を心掛けるようになり、節約に繋がります。
食事をコントロールして節約とダイエットを両立させよう。
自炊して食事管理ができるようになると、「より安いものを!…」や「より健康的なものを!…」といったように、自分でコントロールしたい部分が以前よりも増えていきます。
その中でも「より体重増加を抑えた食事にしたい!」といった欲求は、実は食費を抑えることにも繋がりやすいのです。
ダイエットというと、「低カロリーなダイエット食品を買うのは高い…」と思われる方がいるかもしれませんが、実は普段の食生活の改善だけでも十分な効果を得られるものがあります。
その上で、食費を抑えた食べ物でダイエットできれば、この上なく「節約」と「ダイエット」を両立させられますよね?
本頁ではその方法と選ぶべき食材について簡単にまとめさせていただきます。
太る原因となる食事とは?
そもそもカロリーとは?
そもそも太る仕組みとして元々言われているのは、「カロリーの多い食事」というもの。
しかし、「カロリー」って一体何なの?…と疑問も持っている方も多いのではないでしょうか?
実は、カロリーと漠然と言われているものの正体は、「生命維持や活動するために必要なエネルギー」のことであり、「糖質」、「脂質」、「タンパク質」の3つの栄養素を合わせたもののことなんです。
では、その内どれが太る原因になりやすいのか、というと、実は「糖質」です。
糖質を取り過ぎて太るメカニズムとは
糖質は身体を動かすために必要なエネルギーです。
程よく摂取する必要があるのですが、糖質は取り過ぎると、体内のインスリンが血糖値が上がり過ぎないように糖を脂肪に変えて体内に蓄積するように務めます。
これが太る原因のメカニズムとなります。
一方、昔から言われている「カロリーそのものを抑えたダイエット方法」でダイエットを試みると、筋肉量そのものの低下を招く恐れがあり、新陳代謝の低下が原因でかえって痩せにくい身体になってしまうとも言われています。
ようするに、ダイエットで注目するべきなのは、カロリー制限ではなく、「糖質制限」なのです。
糖質が多い食べ物一覧
糖質が多い食べ物には、一般的には穀類(ご飯、パン、麺類など)、芋類(じゃがいも、さつまいもなど)、根菜類(れんこん、ごぼうなど)、果物、砂糖、甘味料などがあります。
特に穀類の糖質含有量が意外なほど多く、ラーメンやスパゲッティなどは、ショートケーキやアイスクリームなどの甘いお菓子よりもグラムあたりの糖質量が多かったりします。(汗)
下記に、特に糖質含有量の多い食べ物を載せておきます。
【穀類】
小麦粉 …100g あたり73.3g
6枚切り食パン… 60g(1枚)あたり 26.6g
ロールパン …30g(1個)あたり 14.0g
うどん(ゆで麺)… 250g(1玉)あたり 52.0g
ラーメン(生麺)… 120g(1玉)あたり 64.3g
スパゲッティ(乾麺)… 80g(1食分)あたり 57.0g
白米 …150g(茶碗小1杯)あたり 55.2g
【芋類】
さつまいも …100g(中2分の1本)あたり 30.3g
じゃがいも …100g(小1個)あたり 16.3g
【果実類】
いちご …75g(中5個)あたり 5.3g
温州みかん… 80g(1個)あたり 8.8g
バナナ …100g(1本)あたり 21.4g
ぶどう …75g(5粒)あたり 11.4g
桃 …170g(1個)あたり 15.1g
りんご …250g(1個)あたり 35.3g
【菓子類】
どら焼き… 100g(1個)あたり 55.6g
ようかん …50g(1切)あたり 33.5g
ショートケーキ… 100g(1個)あたり 43.0g
プリン …100g(1個)あたり 14.7g
ポテトチップス… 60g(1袋)あたり 30.3g
ミルクチョコレート… 40g(約1食分)あたり 20.8g
上記だと、穀類と菓子類の糖質含有量が特に多くなっていますね。
米などの穀類は主食なので、中々制限することは難しいですが、菓子類を制限することが出来れば普段の食費の節約には効果的です。
ダイエットに効果的な食材
では、実際ダイエットに取りたい食べ物はどのようなものがいいのでしょうか?
それは、たんぱく質、食物繊維、ビタミンB群をよく含んだ食べ物です。
それぞれの役割は以下の通りになります。
「たんぱく質」…筋肉量を維持するために必要な栄養素。ダイエット中は体重とともに筋肉量も落ちるので痩せにくい身体になるため、たんぱく質をしっかり補給し筋肉を維持することが必要。
「食物繊維」…腸内環境を整えて便通を改善したり、栄養素の吸収を緩やかにして血糖値の急激な上昇を抑える働きがある。
「ビタミンB群」…身体の機能を正常に保つ働きがある栄養素。たんぱく質、脂質、糖質の代謝に不可欠な栄養素であり、一度にたくさんとっても尿とともに排出されてしまうことも少なくないため、こまめに摂取する必要がある。
それでは、上記の栄養素が多く含まれる食材を下記に紹介していこうと思います。
「たんぱく質が多い食材」…鶏むね肉、豚小間切れ、卵、豆腐、納豆など。
「食物繊維が多い食材」…こんにゃく、きのこ類、海藻類、大豆、もやしなど
「ビタミンB群が多い食材」…豚肉、鶏むね肉、魚、卵、きのこ類、緑黄色野菜など
上記のように、比較的安価な食材でダイエットに必要な栄養素を摂取できる食べ物が揃います。
さらに、鶏むね肉や豚の小間切れ、卵、大豆、きのこなどはそれぞれの栄養素をまとめて摂れるため、優秀な食材と言えます。
まとめ
上記の食材を見てもらえば、普段買い物に行く人であればそこまで高い物ではないということは分かってもらえると思います。
さらに、選べる食材も多く、組み合わせ次第で様々な料理を作ることも可能です。
色々な料理を食べれるのなら、飽きずにダイエットを成功させることもできるはず!
ただし、栄養が偏ると健康が損なわれてしまうので注意が必要です。バランス良く栄養を摂りながら、ダイエット&節約ライフを楽しんでいってください!
